「お医者さん」になるために必要な資格

医師試験

医師試験とは、医者になるために必須となる資格です。内科医や外科医など、医者には様々な専門分野が存在しますが、どれを目指すにしても医師免許が必要となります。責任の重い仕事のため、試験の難易度は高く、医科大学や医学部で、6年間医学を学ばねば、試験の受験資格を得ることもできません。たとえ試験に合格できても、医師になるためには、大学病院や指定の医療機関などで2年以上の臨床研修を行う必要があります。受験のハードルこそ高いものの、医師試験の受験者は、そのほとんどが合格します。具体的には、受験者の8割から9割くらいが合格すると聞けばその高さが容易に想像できるでしょう。

 

歯科医師試験

歯科医師試験とは、読んで字のごとく歯医者さんの資格です。試験を受験をするためには、歯学部や歯科大学で6年間勉強をする必要があります。虫歯治療に関する知識や技術だけではなく、入れ歯の作り方や歯周病の治療法、効果的な歯磨きの方法など、歯や口内に関する様々な治療法を学びます。ちなみに、医師免許とは異なり、歯科医師試験の合格率はそれほど高くありません。近年は6割前後の合格率となっており、留年をして試験の合格を目指す学生も少なくありません。

 

獣医師

動物専門の医者のことを獣医師と呼びます。大学の獣医科や獣医大学を卒業する・ことで、受験資格を得られるという点は、他の医師資格と類似しています。犬や猫、馬のように人間に飼育されている動物の治療以外にも、仕事として野生動物や希少動物の保護にあたることもあります。病院以外にも、動物の保護センターや農業団体など、就職先が豊富という点は、他の医師資格にはない特徴でしょう。動物に関わる資格の中では、獣医師はとくに人気があります。