無意識のうちに心に負担をかける悪癖とは


なんとなくスマホを見たり指の関節を鳴らしたり、人は誰でも無意識の中で行う行動が存在します。なかには、知らず知らずのうちに心を疲弊させる行為もあるため、長く続けることで健康を損ねてしまうケースあるほどです。

 

SNSをよく確認してしまう

ツイッターやFacebook、インスタグラムのように、現代では人の行動や私生活を簡単に把握できるSNSが数多く存在します。どのSNSでも湯水のごとく友人や知人、赤の他人から投稿されるので、その気が無くても自分と人を比較してしまいがちです。結果的に劣等感や不安感に苛まれやすくなり、精神的な疲労を蓄積し続けてしまいます。中には、人に負けないよう自分も投稿を重ね続ける人もいますが、その満足感や達成感が持続することは少なく、いつしか生活の中心がSNSに置き換わってしまうことも少なくありません。これが世にいう「SNS中毒」です。中毒に至らないように、SNSは節度を持って利用することが大切です。

 

昼夜逆転した生活

休みの前日につい夜更かしをしてしまったり、部屋にこもって日光を浴びなかったりすると不安や恐怖感を抑制する脳内ホルモンである、セロトニンが分泌されにくくなります。また、昼夜逆転の生活は睡眠時間を減少させやすく、眠る時間が少なければ日々のストレスも蓄積しやすくなります。また、セロトニンは日光を浴びることでも分泌されやすくなるため、夜の稼働時間が増加すれば、それだけセロトニンの分泌を妨げることになります。したがって、生活リズムを太陽と同じように規則正しい形にできれば不眠症やストレスに悩まされることも少なくなるでしょう。

 

不満不平を口に出す

不満や不平を口にすると、対象となった人や物に対して嫌悪感が生まれます。嫌いなものが周りにたくさん存在していると、その人や物と接するたびに、嫌だなぁという感情が生まれてしまいます。また、誰かと一緒に居る時に不満不平を口にすると、嫌だという感情が周囲に波及し、も巻き込む形で周りの気分を悪くさせてしまいます。悲観的なことを常々口に出すのは、人にも自分にも、あまりいい影響を与えません。

 

やたらと怒っている人が職場や学校に1人居るだけで、途端に周りの空気が悪くなるのは、その人が放つ感情が周りに波及しているためです。どれも無意識のうちに行ってしまいがちのため、是正するには意識的に止めることが不可欠でしょう。