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料理や食材の「原価」はこんなに安い!

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もやし(7円~8円)

ラーメンのかさ増しや、質素倹約の料理に引っ張りだこの食材こと「もやし」は、豆の種を発芽させて作られます。緑豆やブラックマッペなど、豆の種には多くの種類がありますが、いずれも原価は7円から8円程度となっているようです。ただし、原価は安くても、どこのスーパーでも異常な安さで売られているため、利益に関してはあまり期待ができません。それどころか、安さを全面的に押し出すあまり、売れば売るほどに赤字になるというケースも少なくありません。

 

ポップコーン(35円)

もっとも古いスナック菓子ことポップコーンの原料は、トウモロコシと油、味付けに使う塩です。1人前あたりの原価は35円前後となっています。ポップコーンは、映画上映中のお供としても定番メニューですが、映画館で売りだされたころは、塩味が濃い目に作られていました。これは、「ポップコーンと一緒に飲み物を買わせる」という販売戦略だったというから驚きです。アコギな商売ですね。
カキ氷(15円~20円)
夏の風物詩ことカキ氷の原料は、その名の通り「氷」です。そのため、原材料費はゼロに等しく、タダ同然で作ることができます。ただし、シロップや容器に掛かる費用がある分、最終的な原価は15円前後となっています。昨今は、氷の原料や削り方、トッピングに工夫を凝らした高級志向のカキ氷が販売され、SNSやブログなどでも食レポが賑わっています。それでも、大部分の原料は氷であるため、そこまで原価が高くなることもないみたいですね。

 

わたあめ(10円)

どこの縁日でも売っている「わたあめ」は、ひとさじのザラメがあれば作ることが可能です。そのため、1本あたりの原価は大変安く、大体10円前後となっています。キャラクターもの(日曜日の特撮やアニメなど)の袋に入れ、500円程度で売られているわたあめは、人件費や機材費を考慮しても、かなりの儲けになります。

 

イカ焼き(30円)

地方によっては「ポッポ焼き」と呼ばれるイカ焼きですが、ひと串あたりの原価は30円程度となっています。使われるイカは海外産のモンゴウイカやスルメイカなどが多く、それなりに高価なケンサキイカやアオリイカはあまり使われません。イカ焼きは、天候や気温によって売れ行きが大きく左右されるため、夜店の定番メニューとして認知されている一方で、非常にリスキーなメニューという側面も持ち合わせています。雨天の縁日や冷夏の海岸などでは、大量に売れ残ったイカを前に、頭を悩ます屋台業者も少なくありません。

 

ハンバーガー(70円)

チェーン店のハンバーガーは、1個あたり70円前後の原価となっています。ハンバーガーチェーンにとって、ハンバーガーは店の看板メニューであるため、材料費は高めとなっているうえ、価格帯を引き上げることも難しい商品です。そのため、多くのチェーン店では、利益を出すために「ご一緒に~」という決まり文句とともに、サイドメニューやドリンクを勧めてくるワケですね。

 

ポテト(5円)

ハンバーガーにぴったりな相棒こと「フライドポテト」の原料は、もちろんジャガイモです。広大な農地で生産されたジャガイモの原価は安く、Mサイズの量で5円前後となっています。ちなみに、同サイズのコーラの原価は20円前後であり、ポテトほどではないにせよ、非常に安価です。どちらも企業に多くの利益をもたらしてくれるメニューとなっています。

業務スーパーで買うべきもの、買わない方がいいもの


「肉のハナマサ」や「河内屋」など、業務用食材を取り揃えている業務スーパーは、大量の食材を安価に購入できます。家計を助けるありがたいお店ですが、購入するものによっては、かえって損をしてしまうこともあるのです。業務スーパーに買い物に行く際は、買うべきものと買わない方がいいものをあらかじめ憶えておきましょう。

 

買うべきもの

一度に多くを購入すると、持ち帰れない恐れもあるため、運搬の手段は購入前に考えておきましょう。

 

冷凍生肉

業務スーパーには、キロ単位で冷凍肉が売られているため、まとめ買いに適しています。使用の際は、必要な分を解凍するだけでいいので利便性が高く、カレーやシチューなどを作り置きしたい時にも便利です。ただし、肉はガッチリ冷凍されており、必要な分だけを解凍するのは、地味ながら困難です。そのため、購入後にすべて解凍し、小さく切り分けてから再度冷凍保存をしてもいいでしょう。

 

冷凍野菜

冷凍野菜は、あらかじめカットされているものがほとんどです。そのまま煮込み料理や炒め物に使うことができます。冷凍庫に常備しておけば、料理にちょっと色を添えたい時にも重宝するでしょう。ですが、肉にせよ野菜にせよ、冷凍だからと言って永久に保存できるワケではありません。品質自体は徐々に劣化していくため、なるべく早く消費するのが望ましいでしょう。

 

乾麺

乾燥パスタや乾燥そばも、業務スーパーで買うのが理想です。そばやパスタ以外にも、うどんやラーメン、素麺、春雨、ビーフンなど、様々な乾麺が陳列されています。乾物は冷凍よりも保存性に優れているため、ある程度は大量に購入しても、消費に困ることはないでしょう。

 

買ってはいけないもの。

大量購入できるのが魅力の業務スーパーですが、時にはメリットがデメリットに転じることもあります。

 

加工食品

ウィンナーや漬物などの加工食品は、栄養成分を見ると着色料や保存料のような食品添加物で溢れかえっています。添加物の大量摂取は身体に害を与える恐れもあるため、なるべくオーガニックに近いものを買うようにしましょう。

 

飲料水

水や清涼飲料水は、業務スーパー以外でも同じものが売っているほか、値段もそこまで大差ありません。業務スーパーでしか購入できないものであれば話は別ですが、わざわざ業務スーパー購入する理由はないでしょう。

 

焼肉のタレ

業務スーパーでは、焼肉のタレやめんつゆなどもリットル単位で購入できます。ただし、保存性はとくに優れているワケではありません。よっぽど好き好んで使用する人でもない限り、買っても賞味期限内に使い切れることは少ないでしょう。また、味が好みでない場合はもっと悲惨で、1度2度使ったっきりで廃棄することもあります。

雷は何故怖い?雷恐怖症を克服したい!

 

雷が怖い!

雷が怖いです。入道雲や積乱雲をみて、内部でバリバリと発光してるのをみるだけでイヤな汗をかきます。とくに夏場ともなると、激しい雷雨に見舞われることも多くなるので、気が抜けません。屋根のある所にいれば平気なので、雷が鳴ってる時は遠回りでも地下道を通ることもあるくらいです。雷を怖がる子供は少なくありませんが、たいてい成長するにつれて恐怖心は薄れます。しかしながら、恐怖が抜けきらないまま、大人になる人も少なくないのです。

 

雷を怖いと感じる理由は?

結論から言えば、「当たったらほぼ即死」だからです。命中率は極端に低いといっても、直撃すれば即座に死にます。雷が鳴ってる時に屋根の無い場所に居る状態は、拳銃をコメカミに突きつけられている状態と何ら変わりはありません。すぐ近くの場所で落雷が発生した時は、空砲でも撃たれてる気分です。こんな状態が怖くない人のほうが少ないでしょう。

 

克服する具体的な方法は?

雷恐怖症に効き目がある治療法は、あえて雷に身をさらす行動療法です。この行動療法とは、恐怖や不安を感じる場面に身をおいて、徐々に慣れていく治療法です。何度も同じ場面を繰り返し慣れ、少しずつ心に抵抗力をつけます。また、落雷が人に直撃する確率は、1000万分の1程度だということを憶えておくこともいいでしょう。これは、サマージャンボ宝くじで1等を引く確率とほぼ同一です。このことを頭に留めておくだけでも、心に大きな安心感を得ることができます。

精神的なケアであれば、縁日や神社で買ったおまもりを所持しておくのも、地味ながら効果が期待できる方法です。

節約術!500円玉を使ってムダ使いを克服する方法とは


社会人になって、自由に使えるお金が増えてくると、ついつい無駄使いをしてしまうこともあります。1度に使う金額自体は少なくても、無駄使いがクセとして根付いてしまえば、月々の家計を圧迫することは避けられません。ここでは、500円玉を使って、無駄使いを完全に防止する方法を伝授します。

 

◇1週間分の生活費を算出しよう

まずは、ヒマな時に1週間分の平均的な生活費を算出するところからスタートしましょう。記憶や家計簿(あれば)を参考に、食費、交際費、雑費などに日々いくら費やしてるかを自ら計算します。参考までに、私の場合は1週間で大体8,000円~1万円くらいです。
他にも、人によっては通信費などで月額1万円ちかくかかっている場合がありますよね。
例えば、キャリア契約から格安SIMに乗り換えるとスマホ料金を月額2,000円から3,000円くらいまで下げられるプランがあります。

もし少しでも払いすぎているかなと思ったらプランを見直すようにしましょう。

 

◇算出した金額を手元に置こう

次に、算出した分のお金を、自分の口座から入手しましょう。この際に、下したお金は「すべて500円玉にすること」がポイントです。

1週間に5,000円使う人は500円玉を10枚、壱万円の人は20枚という塩梅ですね。500円玉をたくさん入手するためには、大きめの銀行には設置してある「両替機」を使いましょう。UFJ、三井住友、みずほ銀行であれば、カードを所持してるだけで1日1回無料で利用できます。かなりの量がジャラジャラと出てくるため、持ち運びには袋が欠かせません。

 

◇1日に必要なお金だけを持ち歩こう

算出した生活費の金額をもとに、1日に必要な金額のみを持ち歩きましょう。これで物理的な無駄遣いは一切できなくなります。当然、「キャッシュカード」とか「クレジットカード」の類は、すべて家に保管してください。1週間経過して、500円玉をちゃんと使いきれた人はおめでとうございます。計画性バッチリです。お金が足りなかった人や意外と枚数が余っちゃった人は、利用状況を見直して銀行から引き落とす金額をを調整しましょう。いきなりカツカツにし過ぎないよう、徐々に慣らしていくのも悪くない方法です。物理的に使えない状況に持ち込むだけで自然と無駄遣いするクセが治ります。

 

◇「ギャンブル依存症」も治る

この500円無駄使い治療はギャンブル癖を治す効果もあります。人によってはそっちの目的で実践してもいいでしょう。財布に高額のお札があると、どうしても「一発逆転を狙うチャンス」が生まれてしまいます。これを封じるためには所持金をすべて硬貨にする以外に方法がありません。大半の遊技場では「硬貨が使えない仕様」なので、どう頑張っても遊ぶことができません。これで店に足を運ぶことが一切無くなります。いくら一時的に利益があろうと、腕があろうと、長い目で見るならギャンブルは推奨しません。自制が効く人なら少し遊ぶ分にはいいんですが。

 

◇高い買い物がしにくくなる

1000円以上の買い物をする際に、500円玉しか持ってないと、一応は支払う事は出来ても精神的にかなり払いにくくなる効果があります。この500円治療法を続けるうちに、自然と高い買い物を避けるクセが付くでしょう。この500円玉方法は、10円玉とか100円玉に置き換えてみると更に効果的なのでしょうが、財布のキャパシティを考慮すると一番実用的なのが500円玉になります。

もっとストイックに高い効果を上げたい時は、1日に持っていく500円玉の枚数を減したり、1日に使える金額に上限を設けたりすることが大事です。

 

◇これで「無駄使い」とはおサラバだ!

総括すると、大事な部分は、
サイフにお札を入れない事と
1日に使える金額に縛りを設ける事の二点です。

家に置く500円玉は縦に積み重ねて、外出の前に「今日の分はこんだけかな」とチャリチャリ財布に入れるといいでしょう。以上を実践するだけで家計簿を付けるより、はるかに楽に無駄遣いを克服する事ができます。慣れてきたら、「自分ルールを設定」したり「物理的に使えない状況」を組み合わせて、ゲーム感覚で行うとグっと楽しくなるでしょう。

人気の理由が解らない!高級品なのにマズい食べ物

食べ物の値段は「美味しさ」だけで決まるワケではなく、需要と供給量、希少価値、季節要因など様々な要素によって決まります。中には、高級品とされているにも関わらず、多くの人が苦手とする食べ物も少なくありません。

 

ウニ

防波堤や磯の岩っぺりに貼りついてるトゲトゲのカタマリことウニは、ハッキリと好き嫌いが分かれる高級食材のひとつです。ウニが持つ特有の甘みと食感を、苦手と感じる人は少なくありません。ただし、ウニはムラサキウニやバフンウニなど、種類によってかなり味に差があります。またウニには保存性を高めるために、ミョウバンやアルコールが添加されてることも多く、風味を落とす原因にもなっています。

そのため、ウニが嫌いな人でも、様々な場所でウニを食べ比べれば、思いのほか食べられるウニがあるかもしれません。私は何度もチャレンジしたものの、「食べられなくはないけど、やっぱり苦手だなぁ」という結論に至りました。

 

メロン

メロンは、会食のデザートや贈答品などに用いられることも多い、高級フルーツの代表的な果物です。高い等級のモノともなると、1個1万円を超えるメロンも珍しくありません。しかし、メロンの果肉が持つ風味を苦手と感じる人も多く、好き嫌いが分かれます。「スイカは好きだけどメロンは嫌い」というケースも存在します。

アイスのメロンバーや、果実の形を模したメロンパンなど、メロンと名の付く食べ物は広く知られていますが、「そっちは好き」という人も多いんじゃないでしょうか?ちなみに、私の周囲には「メロンは大好きでも果肉に生ハムを乗せるのは許せない」と、別の部分に怒りをあらわにする人が数多く居ます。

 

マツタケ

高級なキノコといえば、世界的にはトリュフが有名ですが、日本という国に限定すればマツタケに軍配が上がるでしょう。しかし「香りはマツタケ、味はシメジ」という言葉があるほど、マツタケの味自体には、そこまで特別な評価はありません。そのため、マツタケは「不味くはないけど、値段と釣り合わない」と感じる人の多い食材と言えるでしょう。

国内では高い評価を受けるマツタケの香りですが、海外では「香りが苦手」という人も多く、国によってマツタケの扱いは大きく異なります。それでも「マツタケ!!」と書かれると「しいたけ…」よりもずっと高級そうに聞こえるのは、培ってきたであろうブランド力の違いでしょうね。

 

ワイン

寝かせた年数によっては、1本ウン百万円という値が付くのがワインの世界です。しかし、高級なワインが必ずしも美味しいとは限りません。デートだからちょっと奮発して高いモノを注文して見た結果、最高に美味いワインに巡り合えた、という人がどれだけいるでしょうか。むしろ量販店で売られている安いテーブルワインのほうが美味かった、と感じる人も少なくないでしょう。

いわゆる模倣品ではない「ホンモノ」と呼ばれるような高級食材を食べて美味さが解らないことは、幸福なのか不幸なのかはわかりませんが、どの食材も料理も、自分の味覚と懐事情を考えたうえで、最適なものを食すのが一番ですね。

今の時代では信じられない!90年代あるある

 

駅のホームでタバコが吸えた

喫煙者の肩身が狭い現代では信じられませんが、90年代ごろまでは駅のホームでタバコを吸うことが許されていました。ホームの鉄柱には申し訳程度の灰皿があったものの、電車が来る前に線路へ吸い殻を捨てる人も多く、かなり自由奔放な状況だったと記憶しています。さらには、飛行機や映画館、病院の中でさえ灰皿が備え付けられ、タバコを自由に紫煙を燻らせていました。愛煙家たちにとっては天国のような時代ですね。

ちなみに、学校の教師が教室でタバコを吸うことも認可されてました。さすがに生徒の喫煙はNGでしたが、屋上や非常階段などを利用して吸っていた人は、どの学校にも居たみたいですね。

 

洗濯用洗剤が異常なサイズだった

今でこそ洗濯用洗剤のサイズは、横に積んだレンガ3個分くらいの大きさですが、昔の洗剤は異常なデカさでした。具体的なサイズは表現が難しいのですが、だいたい「トイレットペーパー12ロール分」くらいの大きさです。そんな箱にギッシリ詰まった洗剤を、洗濯機(二槽式)にザバザバ入れて洗っていました。

昔はそんな洗剤を購入しては、車の荷台に積んで家まで運んだものです。様々な医薬品メーカーが利便性を追求した結果、サイズが今くらいの大きさになったほか、液体洗剤なんて便利なアイテムも開発されました。

 

ハンバーガーが65円だった

ファーストフードチェーンの最大手、「マクドナルド」のハンバーガーは、平日限定という形で一時期65円で販売されていました。80年代の値段が200円前後だったことを考えると、「デフレの極み」とも言える異常なまでの破格値です。実家の近所でも、大勢の人がマックに詰めかけていたのを憶えています。しかしながら、この低価格路線への方向転換をきっかけに、「マクドナルドは安物」というイメージを定着させてしまいました。売上自体は絶好調だったのに、なんとも皮肉な話です。

これは、90年代の後期にあった出来事なので、記憶している人も多いかもしれませんね。ちなみに、チーズバーガーは80円でした。

 

教師の体罰は驚くほど認可されていた

「体罰なんて、今も昔もダメだろう」と思いがちですが、かつては指導と称して教師が生徒を殴っていました。そんな熱血指導によって、不良が更生するようなドラマ作品も、80年代~90年代にかけて数多く作られたものです。しかし、体罰によって生徒が命を落とす事故が増加し、報道を通じて世間に広まると同時に、体罰を容認する声は徐々に少なくなっていきました。

今でも、暴力まがいの指導をする学校や部活は少なくありませんが、SNSやニュースを通じて度々見かけるようになりました。当時と違って容認されることはなく、例外なく炎上するようになっています。これは、体罰に対して世間の意識が大きく変わったというあらわれかもしれませんね。

「世界三大○○」をいくつ知っていますか?

 

世界三大珍味

世界三大珍味に該当する食材は、

チョウザメの卵を塩漬けにした「キャビア」
カモやアヒルの肝臓こと「フォアグラ」
ブタや犬の嗅覚を頼りに探すキノコ「トリュフ」です。

これらの食材を食べた事はなくても、名前だけは聞いたことがある人も多いでしょう。天然以外に、安価な養殖のものもありますが、どれも高級食材として扱われています。もっとも、高価ではあるものの、あくまで珍味であり、必ずしも美味ではないという点には注意が必要です。私は、フォアグラだけは美味しいと感じました。三大珍味もそれぞれ言い換えれば「魚卵」「レバー」「キノコ」なので、肉料理が好きならフォアグラはかなり気に入ると思います。

 

世界三大スープ

世界が誇る三大スープとは

漁師が仕事の合間に余った食材で作った「ブイヤベース」
甜菜を煮込んで作ったロシア料理の代表格「ボルシチ」
レモングラスの風味が豊かな「トムヤムクン」です。

人によっては、中国の「ふかひれスープ」やイタリアの「ミネストローネ」などが候補に入ります。そのため、「三大スープなのに4つとか5つあるぞ?」という笑い話になることも少なくありません。日本人としては、この群雄割拠する世界のスープに味噌汁を候補に入れたいところですが、ちょっと難しいかもしれませんね…。

 

世界三大米料理

世界が認める三大米料理とは

専用の大きな鍋で、米と一緒に肉や魚介類を炊き込んだ、スペインの「パエリア」
炒めた米を出汁で炊き上げたトルコ料理こと「ピラフ」
バターで炒めた米をサフランとスープで炊いた、イタリアの「リゾット」です。

ちなみに、日本でもポピュラーな中華の米料理こと「炒飯」は候補に挙がっていません。日本の主食は米ですが、思えば日本初の米料理というものもあまり思いつきませんね。さしずめ「釜飯」とか「七草粥」でしょうか。とはいえ、粥なんかは恐らくはアジアの諸国から伝来したものだとは思いますが…。

 

世界三大河川

世界の三大河川にあたる川は、

南米やブラジルを流れる大西洋に注ぐ世界最大の川こと「アマゾン川」
アフリカを流れ、エジプト王国と共に文明を築いた「ナイル川」
多くの支流に分かれ、アメリカ最大の長さを誇る「ミシシッピ川」です。

中国の長江も、川の長さや流域の規模で見れば、世界三大河川の候補として挙げられてもおかしくはありません。日本の三大河川ならば、信濃川、利根川、石狩川となりますが、3つを合計しても、アマゾン川の8分の1程度の長さにしかならないあたりは、改めて世界の凄さを感じますね。

お惣菜はどのタイミングで値引きされるのか

お惣菜は値引きされる時間帯はいつ?

お惣菜を買う時に気になるのが、いったい「いつ半額になるのか」という点です。これを見抜くことができれば、安価なお惣菜を手に入れやすくなります。値引きの時間帯は店によって大きくことなるため、店ごとに異なる値引きのタイミングを把握しておきましょう。

 

夜9時~11時に閉店するスーパーの場合

A.閉店30分から50分前。

値引きのタイミングは閉店30~50分前前後です。値引き率は、閉店間際のほうが高くなりますが、あまり待ちすぎると在庫が全部駆逐されてることもあるため注意しましょう。ただし、例外的に、開店直後に半額になるケースもあります。が、こちらは惣菜とかじゃなくて、「期限が今日まで」というパンとか加工食品系が当てはまります。解りやすいように「見切り品コーナー」で一括でまとめられてたりします。

一番いいのは、効率よく惣菜確保に専念できるので、「通勤通学の帰宅時間にドンピシャ」っていうタイミングに入店できれば最高ですね。ただし店が駅から近い場合は、改札を最速で抜けないと同じこと考えてる人ゴミに阻まれてゲットしにくくなるため注意しましょう。

 

24時間スーパーの場合

A.食材によって変動する。

24時間スーパーで惣菜が半額になるタイミングは、惣菜ごとに決められてるケースが多くなっています。揚げ物は2時間前とか弁当は3時間前とか、そんなですね。

また、とくに取り決めなく夜中、早朝に値引きするって決めてるパターンもあります。うちの近所の24時間店舗は、夜遅くにまとめてシールをガショガショ貼ってますし。値引きしてる店員さんが居たら「あぁこのタイミングか」って把握しておくと後々便利です。大体のお店も似通った時間帯なので。該当する24時間の店としては、BIG-Aとか西友とかそのへんですね。西友は別に値引かれなくても揚げ物とかが安いので優秀です。そういう素で安い店の場合は、出来たてをゲットできた方が嬉しいこともあります。

 

大手コンビニの場合

A.基本的に値引きされることはない。

コンビニで扱われている食品はなぜ値引きされません。個人経営のコンビニならまだしも、全国展開するようなコンビニだと、半額だろうと10%だろうと基本的に値引かれないです。セブンイレブンでは、弁当を値引きしたオーナーに損害賠償請求したという凄い事例もあったし、何か不都合があるのでしょう。悪いイメージが付くみたいな。コンビニ自体は便利だけど、節約指向の人にゃ「値段変動が少ない物を買う」ってお店なので、惣菜向きじゃあないですね。ただ昔と比べると独自のブランドのおかげで、冷凍食品は安くなりましたが。

 

値引きのタイミングまとめ

色々書き連ねましたが、値引きの時間帯を把握するには、一番確実なのが「シール貼ってる店員が居る時間帯を把握する」事と「ダイレクトに店員に聞く」ことですね。

ただそれだと、「私、節約してますよ」とか「お金がない」を大々的も店員さんに知られる事になるから、精神的な面でちょっと難しくもあります。とはいえ、すべての料理を自炊にすると、時間もお金も「かえって損」ってケースも少なくないです。そのため、多少なり「惣菜活用術」を知っておくことをおすすめします。

「ゆで卵」から派生した様々な料理

ゆで卵から派生した料理いろいろ

ゆでたまごは、その名の通り鶏卵やウズラの卵を茹でて白身と黄身を固めた料理です。茹でる時間によって出来上がりが変化するという特徴を持っていて、約6分の茹で時間で黄身に半分火が通った半熟卵に、約10分で完全に黄身が固まった固茹で卵が完成します。シンプルな料理ですが、素材や調理法を変えることによって、様々なバリエーションに変化します。

煮卵

ゆで卵を、タレで煮込んだり漬け込んだりすることで、タレの味が卵に染み込んだ煮卵に変化します。醤油やめんつゆ、中濃ソースなど、使用する調味料によって好みの味を作ることが可能です。ラーメンのトッピングとしても定番のメニューとして広く普及しています。

みそたま

みそたまは、名古屋の特産品である「八丁味噌」で作った煮卵です。ほんのりと香る八丁味噌の風味と卵の味わいを感じられる郷土料理で、おでんの具材としても取り入れられています。出来合いのみそたまはお土産として販売されていることも多く、県外の人にも人気があります。

スコッチエッグ

スコッチエッグは、ゆで卵をひき肉で包み、パン粉をまぶして揚げたイギリス料理です。イギリスでは手軽な軽食として人気が高く、サラダやピクルスと共に食されます。調理する際は、油の温度を間違えると卵が爆発することもあります。また、生地の包み方が悪いと、ヒビが入ることもあり、手軽な料理ながら調理する難易度が高い卵料理です。

ピータン

ピータンは鶏卵やアヒルの卵を、石灰の中で熟成させて作った卵料理です。飼っていたアヒルが灰の中に産み落とした卵を、農家がうっかり放置してしまったことで偶然発見されたという逸話が残っています。石灰の作用で卵のたんぱく質を固め、白身や黄身をゼリー状に変化させて作ります。透明感のある黒い外観は見た目にも美しく、中華料理の前菜や菓子として使われています。

「銭湯」と「スーパー銭湯」は何が違う?

銭湯は法律によって値段が決められている

銭湯に該当する施設は、公衆浴場法という法律によって「日常生活の衛生上で必要な公衆浴場」と定められています。

2017年度の時点で、東京の入浴料は460円、大阪の入浴料は440円と、銭湯の値段は都道府県別に細かく決まっています。これは、「物価統制令」という法律によって、日常的に利用する公共浴場の入浴料が細かく決められているためです。この法律は、戦後に米の値段や工業用アルコールの値段を取り決めていたものですが、現在はほとんどが撤廃となり、今や銭湯の値段のみを統制する法律となっています。

ちなみに、各地に点在する銭湯のほとんどが、「全国浴場組合」という組織に加盟しています。全国浴場組合は、住民に対する保健衛生の確保や、高齢者への福祉入浴援助の推進に積極的に貢献している国内最大の銭湯組織となっています。

 

スーパー銭湯の値段設定は自由

これに対してスーパー銭湯は、法律上は物価統制令の影響を受けない特殊な浴場施設として扱われているため、価格設定も施設ごとに異なっています。スーパー銭湯のほかにも、サウナや健康ランドも特殊な浴場施設に分類されるため、施設によって値段が違います。

ただし、どのような施設がスーパー銭湯に分類されるかに関して、明確な定義は存在しません。とりわけ、大きな駐車場や食事スペースなどがあれば、スーパー銭湯と名乗ることが多くなっています。昨今は、ほかのスーパー銭湯と差別化をはかるために、ホンモノの温泉水を使用したり、マッサージ店や理髪店を併設したりと、経営努力に心血を注ぐ施設も少なくありません。

ちなみに「健康ランド」は、浴場に加えて、演劇公演やカラオケといった娯楽要素の強い施設が併設されている施設とされています。