今の時代では信じられない!90年代あるある

 

駅のホームでタバコが吸えた

喫煙者の肩身が狭い現代では信じられませんが、90年代ごろまでは駅のホームでタバコを吸うことが許されていました。ホームの鉄柱には申し訳程度の灰皿があったものの、電車が来る前に線路へ吸い殻を捨てる人も多く、かなり自由奔放な状況だったと記憶しています。さらには、飛行機や映画館、病院の中でさえ灰皿が備え付けられ、タバコを自由に紫煙を燻らせていました。愛煙家たちにとっては天国のような時代ですね。

ちなみに、学校の教師が教室でタバコを吸うことも認可されてました。さすがに生徒の喫煙はNGでしたが、屋上や非常階段などを利用して吸っていた人は、どの学校にも居たみたいですね。

 

洗濯用洗剤が異常なサイズだった

今でこそ洗濯用洗剤のサイズは、横に積んだレンガ3個分くらいの大きさですが、昔の洗剤は異常なデカさでした。具体的なサイズは表現が難しいのですが、だいたい「トイレットペーパー12ロール分」くらいの大きさです。そんな箱にギッシリ詰まった洗剤を、洗濯機(二槽式)にザバザバ入れて洗っていました。

昔はそんな洗剤を購入しては、車の荷台に積んで家まで運んだものです。様々な医薬品メーカーが利便性を追求した結果、サイズが今くらいの大きさになったほか、液体洗剤なんて便利なアイテムも開発されました。

 

ハンバーガーが65円だった

ファーストフードチェーンの最大手、「マクドナルド」のハンバーガーは、平日限定という形で一時期65円で販売されていました。80年代の値段が200円前後だったことを考えると、「デフレの極み」とも言える異常なまでの破格値です。実家の近所でも、大勢の人がマックに詰めかけていたのを憶えています。しかしながら、この低価格路線への方向転換をきっかけに、「マクドナルドは安物」というイメージを定着させてしまいました。売上自体は絶好調だったのに、なんとも皮肉な話です。

これは、90年代の後期にあった出来事なので、記憶している人も多いかもしれませんね。ちなみに、チーズバーガーは80円でした。

 

教師の体罰は驚くほど認可されていた

「体罰なんて、今も昔もダメだろう」と思いがちですが、かつては指導と称して教師が生徒を殴っていました。そんな熱血指導によって、不良が更生するようなドラマ作品も、80年代~90年代にかけて数多く作られたものです。しかし、体罰によって生徒が命を落とす事故が増加し、報道を通じて世間に広まると同時に、体罰を容認する声は徐々に少なくなっていきました。

今でも、暴力まがいの指導をする学校や部活は少なくありませんが、SNSやニュースを通じて度々見かけるようになりました。当時と違って容認されることはなく、例外なく炎上するようになっています。これは、体罰に対して世間の意識が大きく変わったというあらわれかもしれませんね。