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仕事ができる人の部屋とは

仕事ができる人はどのような部屋に住んでいて、職場ではどのような環境で働いているのでしょうか。
汚い環境だと生産性を下げるだけではなく、メンタル面にも悪い影響を与えてしまいます。
そこで今回は部屋や職場を断捨離するメリットについて紹介します。

部屋が汚い人は仕事ができない?

部屋の状態を見れば、その人の抱えている問題が反映されるそうです。働きづめなのに収入が増えない人は部屋がものであふれていないでしょうか。
そこで、おすすめなのが断捨離です。部屋にあるものを厳選し処分することで出費が減り、仕事に対する集中力があがります。
ただし、断捨離で大切なことは捨てることではありません。まずは、押し入れやクローゼットなどに収納しているものを全部出して、処分していくことで、本当に必要なものはなにかを考えられるようになります。
例えば、着ていない服や使っていない財布はありませんか。ほとんど使っていない家電はないでしょうか。あるいは、ビニール袋や紙袋など使っていないなら処分するべきです。
ネガティブな思考に翻弄されている状況とは、脳がさまざまなことを処理しきれていない状態で、部屋の状態としても現れます。まずは断捨離することで、心理状態をポジティブにかえていきましょう。

不要になったものは売ってお金にかえよう

部屋の断捨離で不要になったものは買取サービスに売ってしまいましょう。ネットオークションやフリマアプリなどがありますが、売れるまでの時間や配送に手間がかかるので、断捨離での処分にはおすすめできません。
また、ヴィトンやエルメスといったブランド物はエコリングのような買取サービスのほうが、高値がつきやすくなります。

オフィスでは収納の7割減らす

職場のデスクにはものがあふれがちです。仕事で手が回らない状況だと書類やファイルは常に手元にないと不安になるかもしれません。雑多にものがあふれている状態から断捨離しましょう。
収納いっぱいにものがつめこまれた状態を想像してみてください。必要なものを探すので一杯いっぱいではないでしょうか。
仕事がはかどるデスクにするには収納の7割までものを処分していきます。この7割の状態にする理由は必要なものをすぐに探し出せる状態だからです。
本当に使うものだけを厳選していけば、快適なデスクができあがるでしょう。

理想は一目見てどこになにがあるのかがわかるくらいがベストです。それだけのものを断捨離することで、管理するものが少なくなるので整理整頓も不要になります。
ものが少なくなることで集中力が増し、探しものにかける時間もなくなるので、生産性が向上するでしょう。メリットの多い断捨離にぜひ取り組んでほしいものです。