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新生活に備えよう!カンタンな大掃除のコツを紹介!


こんにちは、TSUKADAです。

春めいた日差しも心地よい三月の初旬といえば、新生活に伴う引越しの準備や、部屋の整理に忙しい時期ですね。年末に大掃除を行ったはずなのに、部屋が汚くなるスピードに驚いた人もいるんじゃないでしょうか?そんな方々の力となるべく、今回は、手間をかけないカンタンな大掃除のコツと心得を伝授します。心に留めておくだけでも、みるみる部屋がキレイになりますよ。

掃除の基本は「モノを捨てる」こと

前提として、不要なモノを捨てることこそが、掃除の基本と心得ましょう。これは、モノが部屋に置いてあるほど、整理整頓することが難しくなるという理由からです。そのため、部屋の掃除をするということは、必要なモノと不要なモノを明らかにすることが、初めの一歩となります。必要なモノだけを残したうえで整理整頓を行えば、いちいち必要か不要かを判断する時間をカットできるため、スピーディに大掃除を行うことができます。

 

必要なモノと不要なモノの分け方

人によって価値観が異なるように、モノを残すか捨てるかの基準は、非常にファジーです。そのため、私の基準で話すことしかできませんが、「ひょっとしたら後で使うかも」という感情が芽生えたモノは、すぐにでも捨てるべきモノです。経験上、「かも」と判断したモノの出番は、未来永劫やってくることはありませんし、記憶からもすぐに抜け落ちるのが関の山です。いたずらに部屋を狭くするのが関の山ですね。。。

 

不要なモノの廃棄処分は計画的に

ゴミ収集は、曜日によって回収されるモノの種類が異なります。そのため、分類した不用品をすべて捨てきるまで3日~5日程度かかることを想定しましょう。なるべく1ヶ所に固めておいて、少しずつ捨てるのがベストです。また、近頃は不用品や粗大ごみの回収をすべて行ってくれるサービスも存在します。料金こそかかりますが、捨てに行く大変さもなく、大型の不用品を一気に片付けられるのがメリットですね。

 

掃除中に懐かしむのはNG!

掃除をしていると、記憶の片隅にあった懐かしいモノがどんどん出てくるため、思い出にふけって作業が止まりがちです。昔買った本やゲームを見つけてしまい、そのまま夜になってしまった経験がある人もいるんじゃないでしょうか…。そのため、上手に掃除を進行させるためには、「手を止めない」ということを念頭におきながら掃除に集中するのがいいでしょう。原始的な方法ですが、初めから物思いにふけらない!と心に決めておくだけでも、作業効率は大きく異なります。

 

必要なモノだけを上手く整理整頓する方法

不用品を無事に廃棄できたら、必要なモノを整理する作業に入ることができます。ここでのポイントは、「どこに何があるか」を明確にすることです。具体的には、モノを置く定位置を決めておいたり、入っているモノの名前を書いたシールを引き出しに貼ったり、自分に解りやすいように工夫するのがベストでしょう。使用頻度が高いモノは、手の届きやすい場所に置くといったように、モノの使い勝手を向上させるという点も意識しましょう。

 

不要なモノを増やさないことも大事な要素

たとえキレイに掃除ができたとしても、不要なモノが増えてしまえば、また部屋の大掃除をしなければいけません。何度も大掃除をするのは大変な労力が必要ですし、経済的な観点で見ても、あまり好ましくありません。必要なモノ以外を買わないということを、日頃から念頭に置くほか、不要と感じたモノはすぐに手放すという潔さを持っておきたいですね。

また、部屋に不用品を増やさないコツとしては、日頃から「モノを捨てる」ことを意識的に習慣づけることです。1日にわずか1個、モノを捨てることを習慣づけられれば、部屋は綺麗な状態を保ちやすくなります。