和食なのに「ご飯と合わない料理」と言えば

まったくご飯が進まない和食といえば

日本人の主食といえば「ご飯」です。肉じゃがやサバの味噌煮のように、ご飯が進みやすい日本料理は数多く存在します。ただし、すべての日本料理がご飯と好相性であるとは限りません。ここでは、「驚くほどに飯が進まない日本料理」を紹介します。人によって味覚は異なると言えど、代表的なものは以下の4つです。

 

おせち

入っているモノのほとんどが、白米との相性が最悪という凄まじい伝統料理です。黒豆やかまぼこ、伊達巻きなどは単品で味わえば素晴らしい料理なのに、ご飯が進むかと聞かれれば、答えはNOです。これはおせちの保存性を高めるために、酸味や甘味の強い料理が多くしてるのが原因でしょうね…。おせちに日持ちする料理が多いのは、どうも「三が日くらい家事を休もう」ということらしいですが、この辺の由来は諸説あるとか。まぁ、生活様式が近代化した今となっては、料理を日持ちさせる理由も無いんですけどね…。

 

刺身

刺身は鉄火丼や海鮮丼のように、酢飯との相性は抜群でも、普通のご飯とは相性はよくありません。刺身をご飯と一緒に食べることもできますが、これは「しょう油があるから」という部分が強いです。刺身はご飯のお供というよりも、どちらかといえば酒の肴ですね。

 

おでん

おでんは、ダシが甘めの関東風でも、あっさり目の関西風でも、ご飯との相性は最悪です。刺身と同様に、おでんも酒の肴であって、ごはんのおかずにはなり得ません。世代や出身によって、この辺りはかなり賛否があるみたいですね。甘いものならすべてご飯の進みが悪くなるのでは?とも思ったのですが、だとすると鰻丼や焼鳥丼は奇跡の産物かもしれません。

 

お好み焼き

「焼きそばパン」や「そばめし」というソース味の炭水化物コンビがヒットする中で、アリやナシやと揉めているのが、このお好み焼きです。ラーメンライスはアリでもお好み焼きライスは無理、という複雑な人も少なくありません。関西地方だと、ご飯と一緒にお好み焼きを食べる人が多いという特徴があります。