2017年度に新設された国家資格・民間資格まとめ

情報処理安全確保支援士

情報処理安全確保支援士は、サイバーセキュリティの知識と技能を証明する資格です。年々増加するインターネットを介したサイバー攻撃から企業を守るべく、IT初の国家資格として新設されました。顧客の個人情報を大量に扱う企業のように、情報セキュリティ対策が必須の職場では、確実に役立つ資格でしょう。情報セキュリティの確かな信頼性を確保するために、情報処理安全確保支援士を多く採用して、組織体制の強化を図る企業も存在します。

円満相続遺言支援士

亡くなった人の遺産が高額であるほど、遺産の所有権や取り分をめぐって遺族間で骨肉の争いが発生しやすくなります。円満相続遺言支援士とは、その名の通り相続の正しい知識をもって、遺産相続を円満に行えるようアシストする専門家です。生命保険や不動産など、相続の際に何かと争点になりやすい業界に携わる人であれば、資格を仕事に役立てることができるでしょう。

ねこ検定

日本の住宅事情や高齢者の増加に伴い、家でも飼いやすい猫の人気が高まっています。ねこ検定は、そんな猫の歴史や生体、文化や雑学に至るまで、猫に関するあらゆる知識を証明する民間の検定試験です。仕事や就職に資格を役立てられるかは未知数ですが、猫が大好きだという人は、話のタネに挑戦してみてもいいでしょう。ちなみに、犬に関する知識を証明する「ドッグ検定」という資格も存在します。猫よりも犬派だという人には、こちらの資格がおすすめです。

暗号通貨技能検定

暗号通貨技能検定とは、ビットコインやイーサなどの仮想通貨に関する基礎的な知識を証明する資格です。この資格は、仮想通貨の決済を取り入れる企業や商店が増加している昨今において、仮想通貨の正しい理解や普及を目的として創設されました。試験の内容は基礎的なものですが、次世代の決済や送金システムとして注目されている仮想通貨について学べるため、金融業界に携わっている人に向いている資格でしょう。

ようこそ!かわさき検定

ようこそ!かわさき検定とは、神奈川県の方頭部に位置する政令指定都市こと、川崎市に関する資格です。この資格は、大規模な工業地帯や製鉄所などを有する川崎市の産業観光について、理解を深めてもらう目的で作られました。試験問題は定期的にリニューアルされ、川崎市に関する最新のニュースが試験問題に出題されるというユニークな特徴があります。

ドローン検定

ドローン検定は、遠隔操作や自動制御によって飛行する航空機こと、ドローンに関する唯一の資格です。試験では、ドローンの構造や基礎知識に関する問題に加え、ドローンの飛行に関わる法律などが出題されます。ドローンは、荷物の運搬や航空撮影など、活用の拡大が期待されています。そのため、需要の増加に比例して、ドローン検定の需要も徐々に高まっていくでしょう。