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「付箋」と「ノート」で仕事を効率化

付箋とノートを利用してビジネスレベルを向上させる

付箋は忘れてはならない重要事項を貼っておいたり、誰かに注目してほしい部分、文章がある場合に、利用するものですが、この付箋やノートなどの文具をビジネスの中で効率よく利用し、仕事の能率を向上させている方もいます。
付箋というのは日々、事務処理などの中で多用されていると思いますが、工夫次第でたくさんの情報をうまく整理する事が出来る優れものです。

仕事の中でこれは知らなかった情報と思ったことがあった時、記述した会議内容のノートの中に付箋でココ注目!!と書いておく、気になっていることでもそこで理解する事が出来ずそのままになる事が多いので、ここで付箋を利用すると後から、ああ、調べておこうと思ったんだと気が付くことができます。

付箋に気になる情報を短い文章でまとめるという能力も、付箋の中に入る文章で・・・と考えて書いていくと次第にうまく掻けるようになります。
細い水性ペンなどを利用して書くとかなりの情報を書くことができるので、付箋は非常に役立つこととなります。

大きさと色の違う付箋を利用して情報を丁寧に整理

アイデアを考えなくてはならない時、またグループで作業が必要な時など、作業が進んでいくときに、大項目や中項目を付箋に色分けしておくと、この色は大項目、この色は中項目と目で見てわかるようになります。
付箋のサイズについては記入する文章が多くなる場合、大きなものを利用し、それほど多くない場合は小さいサイズを利用すると見やすくなります。

複雑な内容でも、付箋を利用して注目するポイントや覚えておきたい語句などわかりやすくできますし、絶対に忘れずに行う事等は、ノートからはみ出すようにして付箋を貼っておく癖をつけておくと、あれ?何かやり残したことがあると気が付くことができます。
後からやる事を書いた付箋をノートからはみ出るようにつけておき、それを行って完了したら付箋を取り外すようにする、こうするとノートもきれいに整理出来ますし、終わった作業に×を付けていくなどの作業をしないので、後から同じような作業を行う時、参考にするテキストとしても利用できるようになります。

思考途中の情報も付箋で書いておく

思考途中の情報についても思いついたら付箋に書いてノートに貼っていく、ある程度思考する情報が集まり、これからまとめていくという場合、その付箋を元にして、ノートに思考としてまとめていくこともできます。
付箋で書いておけば、これは必要ない情報という時それを外すことができますし、必要な情報を元にして、頭の中と付箋に書かれていることできれいに整理していくことができます。
勉強という事にも活用できる付箋は、ビジネスの中でただポイントに貼るという以外にも、たくさんの活用ができるのです。