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寝不足必見!手軽に「睡眠の質」を高める方法


一部の超人を除いて、生きるために睡眠は不可欠です。質の高い睡眠を取ることができれば、目が覚めている時に活発に活動することができ、日々を有意義に過ごすことができます。基本的に規則正しい生活をおくっていれば、睡眠で悩むことはありませんが、不規則な生活に陥りやすい現代人にとって、睡眠の質を高めることは容易ではないでしょう。そこで、高価な寝具や薬に頼らず、できる限りカンタンに睡眠の質を高める方法を紹介します。

眠る時に明かりは不要

明かりを付けたまま眠ると、意識は無くとも身体が睡眠状態に入りにくくなり、疲労が回復しにくくなります。そのため、眠りを妨げないように極力明かりを暗くして、眠るようにしましょう。完全に消灯するか、豆電球程度の明るさが理想です。眠る時は照明を暗くし、朝に太陽光を浴びて自然に目が覚めれば、スッキリした気持ちで起床することができます。

空腹で眠ることを心がけよう

ものを食べると、身体が食べた物を消化しようとします。身体が消化にかまけていると、眠った際に脳への血流が鈍くなり、疲労回復が鈍化してしまいます。お腹いっぱいの状態では眠気を誘発しやすいものの、睡眠の質を高めるという観点からは、あまりオススメできません。また、目が覚めてしまうため、刺激の強い飲み物も控えるようにしましょう。

自分に合った寝具を

その上で、寝具は極力良いモノを揃えましょう。布団にせよ、ベッドにせよ、自分に合っているもの選ぶのが理想です。昨今の寝具売り場は、実際に横になることができるため、寝心地を確かめてから購入するといいでしょう。寝苦しさを感じないものであれば、値段はそこまで重要とはなりません。
ただし、羽毛布団はモノによって品質が大きく異なるので、よく確認しましょう。
羽毛の洗浄や、布団の縫製を国内で行っているものがおすすめです。
海外での洗浄や縫製は甘いことがあり、羽毛から獣臭がしたり、縫い目から羽毛が飛び出してきたりします。

風呂やお茶を睡眠に生かそう

あとは寝る前に適度な温度の風呂に入るのも手です。寝る時は、体温が徐々に低下して眠りに入るため、風呂に体温を底上げしておくと、寝付きがよくなります。風呂でリラックスできて眠りやすくなるってのもありますが、憶えておいて損はないでしょう。

付け加えるなら、寝付きをよくするためにストレスフリーの状態を保つことです。何かしら不安要素があると、上手く寝付けないため、結果的に不眠症を患いやすくなります。