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絶滅の危機に瀕している海の生き物

 

ラッコ

カワウソが海で進化を遂げた海洋生物で、水族館の人気者として名高いラッコも、環境省レッドリストに指定される絶滅危惧種です。ラッコの上質な毛皮を狙ってたくさんの個体が狩猟の対象となったことや、石油タンカーの海洋汚染で命を落としたことなどが、数が著しく減少した理由として挙げられます。熱心な保護活動によって個体数こそ回復しているものの、ラッコはアワビやウニなどの高級海産物を食い荒らすため、頭を悩ます漁業関係者も少なくありません。

 

オットセイ

陰茎や睾丸が精力剤の材料として珍重されるオットセイは、個体数の減少と繁殖を繰り返してきた波乱の生き物です。毛皮目当てによる乱獲から絶滅の危機に瀕し、1900年代初頭に保護活動が盛んになったものの、エサとなる魚介類の減少に伴い再び個体数を減らしています。

 

ジュゴン

人魚のモデルとしても知られる、鈍重な動物ことジュゴンも、多くの国で保護活動が行われています。海洋生物でありながら、牛によく似た味がするため、食用として乱獲されたことが、個体数減少の主な理由です。さらに、漁師が仕掛けた定置網に引っかかって溺れたり、漁船のスクリューでケガをしたりといった、不慮の事故で死亡するケースも少なくありません。また、外見がジュゴンによく似ているマナティーも、ジュゴンと同様の理由から絶滅の危機に瀕しています。

 

ガラパゴスペンギン

その名の通り、熱帯のガラパゴス諸島に住まう珍しいペンギンことガラパゴスペンギンも、個体数の減少が叫ばれています。主な原因は海洋汚染に加えて、エルニーニョ現象による海水の温度上昇に伴うエサ不足などが挙げられます。さらにガラパゴスペンギンのほかにも、オーストラリアに住まうキンメペンギンや、高貴な名を持つロイヤルペンギンなど、たくさんのペンギンが絶滅の危機に瀕しています。世界のペンギン18種のうちの10種が絶滅危惧種に指定されているといえば、その深刻さがよく解るでしょう。

 

ウミガメ

浦島太郎の乗り物ことウミガメには、アカウミガメやオサガメなどの種類が存在しますが、そのすべてがレッドリストに名前が掲載されています。ウミガメの産卵に必要な砂浜の減少、カニやキツネといった野生動物の襲撃、海に戻れずに絶命する子ガメの増加など、様々な原因によって個体数が減り続けています。またウミガメの肉や卵は栄養価が高いものが多く、違法となっている今でも狩猟される個体が後を絶ちません。

「資格手当」とはどういう制度?

 

毎月給料と一緒に支払われる資格手当

資格とは、「一定の能力やスキルを有している」ことを証明するものです。業務に役立つ資格を有している社員が多ければ、それだけ企業の価値も向上します。したがって、資格を持っている社員に対しては、月々の給料に上乗せされる形で「資格手当」という報酬が支払われます。手当の対象となる資格や、具体的な報酬額は企業によって異なりますが、就職や転職の際の募集要項に記載されていることが多いため、企業選びの参考にするといいでしょう。対象資格を有している人材であれば、それだけ企業からの評価にも繋がりやすくなります。

 

資格試験の合格時に支給される合格報奨金

資格手当の中には、企業が指定する資格を取得することで支払われる「合格報奨金」というものも存在します。こちらも、対象となる資格や報酬額は企業によって異なりますが、仕事に役立つスキルと金銭的な報酬を同時に得られるというメリットがあります。この合格報奨金は、資格の合格時にのみ報酬を得ることができますが、これに加えて毎月の給料に資格手当を上乗せするという企業も少なくありません。

 

資格を安く取得できる教育訓練給付金

雇用保険の制度の中には、資格取得に掛かったお金を補助してくれる「教育訓練給付金」という制度が存在します。一定条件を満たす被保険者が、厚生労働大臣の指定する資格講座で資格を取得することで、資格の取得に掛かった費用の20%相当のお金を受け取ることができるという制度です。先に挙げた資格手当や合格報奨金と併用することで、金銭的なメリットもより大きくなります。

また会社の福利厚生制度として、資格取得に掛かったお金を補助してくれる企業も存在します。働きながらスキルアップを狙いたいという人は、これらのサポートが充実している企業へ就職や転職をするのも、賢い方法でしょう。

 

企業によって資格の評価は大きく異なる点に注意

繰り返しになりますが、資格手当の対象となる資格や、支払われる金額は、企業によって大きく異なります。加えて、永劫に資格手当が支払われることは少なく、企業の業績によってはコスト削減の観点から、資格手当が減額や廃止となることもあります。そのため、資格手当だけで就職や転職先を選ばず、企業の将来性なども考慮して企業選びを行うほうがいいでしょう。また、資格手当が存在する企業でも、資格取得の労力に見合わない金額であるならば、無理をしてなで資格取得を狙う必要はありません。

ドローンを飛ばすために必要な資格は?

 

ドローンを飛ばすのに資格は不要

ドローンを飛ばすだけなら、資格自体はとくに必要ありません。ただし、ドローンの教習所によっては、知識や操作技術を証明する認定資格が存在します。認定資格を所持していれば、ドローンのスキルを客観的に証明しやすくなるため、無資格よりはドローンパイロットとして働きやすくなるでしょう。。また、ドローンのサイズや飛ばす場所によっては、航空法や道路交通法などに抵触する可能性もあるため、飛行の際は事前の確認や許可の申請が必須となるでしょう。

 

スクールによって異なるドローンの認定資格

ドローンの認定資格のなかでも、代表的なものが、一般社団法人日本UAS産業振興協議会が認定する「JUIDA」、一般社団法人ドローン操縦士協会が認定する「DPA」、ドローンメーカーDJI JAPANが認定する「DJIスペシャリスト」の3種類の資格です。それぞれ資格取得までのプロセスや、ドローンの練習施設などが異なるため、自分に最適なものを選ぶようにしましょう。ですが、いずれの資格もドローンの操作技術を証明する資格であるため、空撮や動画撮影に必要なカメラのスキルは深く学ぶことができません。これに関しては別のスクールに通って学んだり、独学で習得したりするのがいいでしょう。

 

資格を持てばドローンパイロットとして働ける?

ドローンの認定資格こそ存在しますが、持っていれば必ずしも仕事に繋がるというわけではありません。とりわけ「ドローンパイロット」そのものを募集している企業が少なく、空撮などの依頼は個人単位で行われているケースがほとんどです。ただし、ドローンそのものが発展途上の分野であり、これから徐々に需要が高まる可能性は大きいため、将来を見据えて認定資格の取得を目指すのもいいでしょう。ちなみに、ドローンパイロットそのものの需要は低くなっていますが、ドローンのセキュリティや飛行システムの開発者の需要は高まっています。

また、ドローンも長期間飛行させなければ、自動車の運転のように操作方法を忘れてしまいます。したがって、ドローンの操作技術を低下させないためには、認定資格を取得したあとにも定期的にドローンを飛行させる必要があるでしょう。

ドローンを使ってできることとは?


無人航空機を意味するドローンは、様々な場所で活躍できるよう研究開発がすすめられています。かつては無人であれば大型の航空機でもドローンと呼ばれていましたが、現在は複数のプロペラの付いた小型の無人航空機をドローンと呼ぶことが多くなっています。そんなドローンの具体的な用途として、代表的なものが以下の5種類です。

 

空撮

ドローンにカメラを搭載すれば、陸から撮影しにくい場所の写真や動画を、空から撮影することができます。現在も、橋梁やインフラの点検作業する際に、ドローンを使用することが少なくありません。さらに密林や火山のように、人間の足では到達しにくい場所でも、ドローンを使えば容易に写真を撮影をすることが可能です。しかし、その容易さ故に、カメラを搭載したドローンが盗撮やスパイ活動に使用されるケースもあるため、各国々ではドローンに関する法整備も併せて進められています。

 

軍事

ドローンは、軍事目的としても使用されることも多くなっています。先に挙げた、撮影機能のあるドローンを使って偵察活動を行わせたり、重火器を搭載させたドローンで敵地を攻撃したり、その用途は多彩です。アメリカの空軍でもドローンのパイロットが募集されており、戦闘機のパイロットよりも多くの募集がかけられていることから、いかにドローンが軍事に用いられているかが解ります。

 

運送

インターネット上で買い物をするのが珍しくなくなった現代においては、商品の配送にドローンを用いる研究も進められています。商品を積んだドローンを飛ばして、注文者のもとに届ける仕組みですが、セキュリティや安全性に関する問題が多く、普及にまでは至っていません。また、荷物だけではなく、研究が進めば人を乗せて飛行できるとも考えられるため、人間の新たな移動手段としてドローンが用いられる日も遠くないのかもしれません。

 

農業

人手不足の対策や、業務の負担を軽減する目的で、農業にドローンを使用する研究が進められています。現在では、作物のタネをまいたり農地に農薬を散布する際には、農業用のヘリコプターが用いられることもありますが、精密動作や自動化という点で難があります。そのため農業においても、今後はより複雑な動きに対応できるドローンに取って代わられるかもしれません。さすがに作物を自動で収穫してくれる機能の搭載は難しいでしょうが、人の手で収穫された作物を目的地まで移動させる程度を機能はすぐに搭載されるでしょう。

 

娯楽

昨今は、ラジコン感覚で手軽に飛ばせるドローンや、室内で飛行させることに特化した小型のドローンなどが販売されています。研究開発がすすめば、より手軽で高性能なドローンで遊ぶこともできしょう。ただし、屋外や公共の場所で勝手に飛ばしてしまうと、法規制や条例にひっかかる可能性もあるため、ドローンを飛行させるときは十分に注意するようにしましょう。

「ジャパネットたかた」から学ぶ上手な伝え方とは

あのどうしても耳に入ってくるジャパネットたかたの高田氏の声

誰の耳にも入ってくるトーンだというジャパネットたかたの高田市、ジャパネットたかたの創業者で、現在はテレビショッピングから引退された方です。
しかしこのジャパネットたかたという企業は、通販事業を大きく変えたといってもいい位で、革新的なビジネスを展開し、長崎から全国区へと一気に上り詰めてきました。

現在、通販で商品を購入する時、分割でも利息が付かない払い方ができるとか、送料無料になるとか、必要な商品が安く、それも今トレンドの商品が手に入るなどから、ジャパネットたかたの信用度は非常に高く、ここでお買い物をされる方のほとんどがリピーターとなっています。
どうしてこのように高い人気を誇る企業に成長させることが出来たのか、ジャパネットたかたから学ぶことはたくさんあります。

ジャパネットたかた「伝わる」ために行う事

ジャパネットたかたでは、商品の情報を伝えるのではなく、「伝わる」事が大切としています。
ビジネスの世界だけではなく、さまざまな世界でトラブルが起こったり、何かの対立が起る時にはたいてい、相手にいずれの気持ちが伝わっていないからだと考えられます。

では伝わるコミュニケーションをとるためには何が必要なのかというと、その極意は7つに絞る事が出来るとしています。
起承転結の順序は変えてもいい、わずかな「間」のを意図的に作る、伝えたいことを絞る(最初の1分間が勝負

、目で伝える・体で伝える、伝える相手を意識する、わかりやすく伝える、面白く伝える、この7つに集約されるといいます。

こうでなくてはならないと思わない

起承転結についてですが、通常、人に物事を伝える時また手紙を書く時には起承転結をしっかりしないといけないと教わりました。
しかし相手に伝わるという事を考えると、起承転結でも何でもなく、とにかく言葉が印象的に相手の脳に入る、伝わる事が重要です。
そのため、ジャパネットたかたでは起承転結ではなく、順番に関係なくしっかり伝わるという事を主軸にしているのです。

これはその他の事にもつながっていて、相手の事を考える場合、この商品が欲しいと思う人の事を考えると、このいい方の方がいいな、結論を先に持っていく方がインパクトもあるなと考えることができます。
また身振り手振りで伝える方が、より一層伝わる事もある、逆に、静かに商品を説明する方が説得力もでる事もある、商品や伝える相手によって手法を色々と帰る事で、伝わるという事を意識したビジネスができるという事です。
革新的な商売を行ってきたというイメージが非常に大きなジャパネットたかたですが、実は、対人の事をよく考え、相手の立場にたって商品をより印象的に知ってもらいたいという気持ちがあるからこそ、人気のある通販となっているのだと感じます。

国内でもっとも受験者数の多い資格とは?


国内で最も取得者数が多い資格は自動車の運転免許ですが、国家資格や民間資格を合わせると、国内では1,000以上もの資格検定があります。中には、ほとんどの人に存在を知られていないマイナーな資格もあれば、学校や企業に取得を推奨されるほど人気の高い資格も存在します。

 

漢字検定

その名の通り、漢字検定は漢字の読み書きの力を証明する資格です。すべての資格の中でもトップクラスに認知されている資格で、近年は年間で200万人以上の人が受験しています。学校によっては入試の際に漢検の資格を有していると点数が加点されることも多く、学生のうちに取っておきたい資格の一つとしても人気が高まっています。

 

英語検定

漢検と同じくらい人気が高い資格として、英語のスキルを証明する英語検定が存在します。こちらも、漢検と同様に年間で200万人以上の人が挑戦しています。この英検は実用的な英語力を身につけられる資格であるため、高い級位の試験では、英語の読み書き意外にも英語で会話する問題などが出題されます。外国人観光客も近年増加傾向にあり、グローバル化の進む日本では、英検も持っておいて損のない資格と言えるでしょう。

ちなみに、英語のコミュニケーション能力をはかるTOEICテストは、試験や免許ではありませんが、世界規模で実施されているテストのため、受験者数は年間約700万人にものぼります。

 

日商簿記検定

経理や財務の仕事には欠かせない簿記に関するスキルをはかるのが、この日商簿記検定です。1度の試験で100万人以上の人が受験しますが、簿記は年間に3度の試験が存在するため、合計数を換算すると300万人近い人が受験している計算になります。就職や転職に役立てる以外にも、一般教養として主婦や学生が受験することも少なくありません。

 

危険物取扱者

危険物取扱者は、有害な化学物質や可燃性の燃料などを扱う資格です。ほとんどの工業学校で取得を推奨されるほどポピュラーな資格で、年間の受験者は40万人を超えます。製造工場や薬品メーカーなどは、資格を有していないとできない仕事も多く、危険物取扱者はキャリアアップを狙う場合に必須ともいえる資格です。

 

ITパスポート

ITパスポートは、現代社会では必須となったIT技術の知識やスキルをはかる試験です。情報技術に関する資格のなかでは最も難易度が低く、ITに関する基礎的な知識を満遍なく学ぶことができます。こちらも、技術系の資格ながら年間に10万人近い人が取得を目指す人気資格となっています。

人工知能(AI)の登場で無くなる職業とは?


スーパーを巡回する警備ロボットや、プロの棋士を打ち破る将棋ソフトなど、人工知能の分野は近年目覚ましい発展を遂げています。このまま進化を続ければ、人間が行っている多くの仕事を人工知能で代替可能と言われています。中でも、業務内容と人口知能との相性が良く、早いうちに代替されると予測される職業も少なくありません。

 

プログラマー

基本的に単純作業になりがちなプログラミングの仕事は、人工知能によって楽に処理できるようになると予測されています。人間とは異なり入力スピードも比較にならないほど速いため、作業効率が劇的に向上すると考えられています・ただし創造性の高い仕事は人工知能でも困難であるため、新サービスやソフトウェアの開発といった仕事は人間でしか行えません。

 

スポーツの審判

読み取った映像や画像をもとに、人工知能が判定するようになれば、野球のように誤審が起こりやすいスポーツでも公正なジャッジが行えるようになります。片方が有利になるような不正を持ちかけようにも、相手が人工知能では交渉できる余地もないでしょう。

 

弁護士

インプットした過去の事例を元に法律アドバイスを行う人工知能は、アメリカの法律事務所で導入されている事例もあるほど、弁護士のAI化は進められています。将来的には弁護士の仕事の大部分を人工知能が補うとも予測されています。

 

アナウンサー

入力した内容を流暢に読み上げる人工知能は、すでに国内のラジオ放送局でも使用されている実績があります。多少ぎこちなさは残るものの、読み上げる音声は聞き取りやすく、技術次第で更に質も向上すると見込まれています。ただし、人工知能でもリアルタイムで現状を伝えることは難しいため、アナウンサーにおけるすべての仕事をAIに任せるのは困難でしょう。

「ITエンジニア」に分類される職業とは?


高度な情報化社会においては、ビジネスにおいても、ITの専門知識や技術に長けた「ITエンジニア」の存在が不可欠です。ただし、ひと口に「ITエンジニア」と言ってもその職種は様々で、企業によっては職種の定義や業務内容などが大きく異なります。

 

グロースハッカー

グロースハッカーとは、トライアンドエラーを繰り返しながら、自社の商品やWebサービスなどを成長させるプロフェッショナルです。ツイッターやFacebookのように、短期間で急成長を遂げたWebサービスなどは、水面下でグロースハッカーが活躍しています。成長させたいものをどのようにしてユーザーに認知させるかを考え、実行に移すことがグロースハッカーの主な役目ですが、時には企業の経営者や開発者とも協議を重ねることもあります。職域が広いぶん、IT技術やマーケティング、コミュニケーションスキルなど、グロースハッカーには多才な能力が求められます。

 

ITコンサルタント

ITコンサルタントとは、情報技術を経営戦略に活用する専門家です。主に、企業の経営における問題点や課題を抽出し、それを解決するシステムの導入や開発を担うという役目を持っています。ITコンサルタントのなかでも、システムの開発やテストを担うアナリストや、全体を総括するマネージャーのように、役職を細分化しているケースも存在します。システムの開発を担うという点では、ITエンジニアはシステムエンジニア(SE)と似通っている部分もありますが、システムエンジニアは企業の経営にまで携わることが少ないという違いが存在します。

 

データサイエンティスト

データサイエンティストとは、その名の通り、データ収集と分析における専門家です。業務システムやSNS、Webサイトのアンケートなどを駆使して集めたデータを分析して、新ビジネスの開発や企業経営における問題解決などを行います。膨大なデータの中から収集した情報の整理整頓をしたり、漏洩を防ぐために厳重に管理することも、データサイエンティストの大きな役目です。ITのスキルはもちろんのこと、数学や統計解析に関する高度な知識なども求められる職業です。

 

上記のいずれも、就職や転職に必須となる資格が存在せず、IT業界で経験を積んだ人が優遇される職業です。ただし、ITのテクノロジーは日進月歩で革新が進んでいます。そのため、さらなるキャリアアップを目指す場合は、日々の学習と情報収集が何よりも必須となるでしょう。

むしろ「履歴書に書かない方がいい資格」とは


資格は自分の知識や技術を証明するためのものなので、所持しているほど就職や転職に役立ちます。しかし、履歴書に書くことで、かえってマイナスの評価となるケースも存在します。

 

知名度が高くカンタンな資格

英検や漢検、簿記検定のような認知度が高い資格でも、取得難易度が高い級位を所持していれば評価に繋がりやすくなります。しかし、取得が簡単すぎる級位である場合、「とりあえず取得した」という印象を相手に与えてしまい、かえって評価が下がる可能性も存在します。そのため、ほかにアピールできる資格があるならば、そちらを優先して履歴書に記入するようにしたほうがいいでしょう。

 

またTOEICのスコアは、点数そのものを履歴書に記載できますが、あまりにもスコアが低すぎる場合は書かないほうが賢明です。企業によっては応募者に求めるTOEICのスコアレベルが、募集要項に記載されてることが多いため、履歴書を作成する際の参考にしてください。

 

就職や転職先の仕事に活かせない資格

入社したい企業の業務に有益な資格を持っていれば、転職や就職を成功させる大きな武器となります。ただし、業務からかけ離れている資格を持っている場合は、記入することで「方向性の定まっていない人」と受け取られることもあります。不利益になると感じる資格であれば、記入を控えたほうが賢明でしょう。ただし、国内には民間資格だけでも1,000を超える資格が存在するため、中には面接官が興味を持つような珍しい資格もあるかもしれません。仕事にはあまり役立たない資格でも、珍しい資格をあえて履歴書に記入して、話題作りに活かすという方法も存在します。

 

武道の段位

剣道や柔道、空手道の段位を持っていれば、警察官や警備会社などの就職や転職に有利となることがあります。ですが、スポーツの有段者は体育会系の人と評価されることが多いため、履歴書に記入すれば必ず歓迎されるというものではありません。募集要項をよく読み、企業から求められる人材像を把握したうえ、持っている資格を履歴書に記入するかどうかを決めましょう。

「お医者さん」になるために必要な資格

医師試験

医師試験とは、医者になるために必須となる資格です。内科医や外科医など、医者には様々な専門分野が存在しますが、どれを目指すにしても医師免許が必要となります。責任の重い仕事のため、試験の難易度は高く、医科大学や医学部で、6年間医学を学ばねば、試験の受験資格を得ることもできません。たとえ試験に合格できても、医師になるためには、大学病院や指定の医療機関などで2年以上の臨床研修を行う必要があります。受験のハードルこそ高いものの、医師試験の受験者は、そのほとんどが合格します。具体的には、受験者の8割から9割くらいが合格すると聞けばその高さが容易に想像できるでしょう。

 

歯科医師試験

歯科医師試験とは、読んで字のごとく歯医者さんの資格です。試験を受験をするためには、歯学部や歯科大学で6年間勉強をする必要があります。虫歯治療に関する知識や技術だけではなく、入れ歯の作り方や歯周病の治療法、効果的な歯磨きの方法など、歯や口内に関する様々な治療法を学びます。ちなみに、医師免許とは異なり、歯科医師試験の合格率はそれほど高くありません。近年は6割前後の合格率となっており、留年をして試験の合格を目指す学生も少なくありません。

 

獣医師

動物専門の医者のことを獣医師と呼びます。大学の獣医科や獣医大学を卒業する・ことで、受験資格を得られるという点は、他の医師資格と類似しています。犬や猫、馬のように人間に飼育されている動物の治療以外にも、仕事として野生動物や希少動物の保護にあたることもあります。病院以外にも、動物の保護センターや農業団体など、就職先が豊富という点は、他の医師資格にはない特徴でしょう。動物に関わる資格の中では、獣医師はとくに人気があります。