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花やガーデニングに関わる資格まとめ


世界には、花の咲かせる植物が約20万種存在すると言われ、古来から観賞や芸術などに利用されてきました。これらの花を扱う資格というのも多く、仕事として花の専門家を目指す人も少なくありません。今回は、そんな草花のプロを目指す際に必ず役立つ、花に関する資格を紹介します。

 

フラワーデザイナー資格検定(NFD)

フラワーデザイナーは「公益社団法人日本フラワーデザイナー協会」が運営する資格です。文字通り、花のデザイン関する資格で、花束や結婚式のブーケなどの装飾方法や、花を扱った空間の演出方法まで、花を扱う知識と技術を幅広く学ぶことができます。職業として、冠婚葬祭のイベントやホテルのパーティーなどの空間デザインを担うフラワーデザイナーになるためには必須の資格となるでしょう。また仕事に限らず、趣味として花を嗜むことが何よりも好きな人にも、フラワーデザイナー検定はおすすめの資格です。

 

フラワーデコレーター(FDA)

フラワーデコレーター協会が認定するフラワーデコレーターの資格は、花の装飾方法や選び方を学ぶことができます。フラワーデコレーションの技術向上を目的に作られた資格ですが、先に紹介したフラワーデザイナーよりは認知度が低い資格です。資格を取得後に、フラワーデコレーター協会が認定するスクールを開校することができるという特徴があります。

 

プリザーブドフラワーライセンス

プリザーブドフラワーとは、生花を特殊な溶液に浸し、保存性を高めた花のことです。美しさを保ったまま長期間楽しめることに加え、水を与えなくても枯れないという特徴があります。このプリザーブドフラワーを作り、デザインする知識や技術を学べる資格が、プリザーブドフラワーライセンスなのです。プリザーブドフラワーはプレゼントや観賞用に人気が高く、趣味で資格取得に挑戦する人もいます。

 

ガーデンコーディネーター

ガーデニングの知識や技能として、水やりの方法や害虫駆除、ガーデンのデザインなどを学べるのが、このガーデンコーディネーターの資格です。あまり仕事として活用できる資格ではありませんが、趣味として花の栽培やガーデニングを楽しんでいる人にはぴったりの資格でしょう。また一般的な試験とは異なり、通信講座を修了することで資格が取得できるため、気軽に挑戦できるという点も魅力です。

 

ハンギングバスケットマスター

カゴやバスケットに植えた花を、壁にかけたり天井から吊るしたりして、空間に彩りを加えるのがハンギングバスケットとよばれる方法です。ハンギングバスケットマスターは、そんな空間演出に関する知識や技術を学ぶことができる資格となっています。ハンキングバスケットのみに特化したユニークな資格ですが、受験をするためには、園芸関連の業務に1年以上携わっている必要があるため、注意が必要です。

 

ローズ・コンシェルジュ

その名の通りローズ・コンシェルジュとは、日本園芸協会が運営するバラに関する資格です。バラの栽培や生育方法、ドライフラワーの作り方に至るまで、バラのことなら何でも学べる資格です。数多くある花の中でも、単体で存在する、という点では珍しい資格でしょう。ちなみに、バラの資格と同様に、菊の育て方や展示方法などを中心に学べる「菊花園芸士」という菊専門の資格も存在します。

 

「職人」になりたい人に最適な資格まとめ


職人と聞くと、師匠に弟子入りして一から技術を学んでいくものと思われがちですが、一部の業種には資格試験が存在します。そのため、現代社会においては、資格を取得して職人に必要な知識や技術を身につけようと試みる人も少なくありません。

 

和菓子職人

原料となる飴や餡を加工し、美しい造形を作り出す和菓子職人に資格は存在しません。ただし、店舗で菓子を作り、販売するためには、製菓技術や安全性を証明できる「製菓製造技能士」や「製菓衛生師」などの資格が必要となります。なかでも、製菓製造技能士の資格は、和菓子と洋菓子に分かれるため、ケーキ職人などを目指す場合には洋菓子の資格が必須となるでしょう。

 

花火師

夏の夜空を彩る花火師になるためには、花火製造や打ち上げの技能証明を行う「煙火消費保安手帳」が必須となります。また、花火の現場監督となるには、火薬類を取扱うための指導や監督業務を行える「火薬類取扱保安責任者」の免許が欠かせません。なかでも、煙火消費保安手帳は、年に1回の保安講習を受講しなければ、失効してしまうため注意が必要です。

 

書道家

文字の専門家こと書道家の資格には、公的な資格として、日本書写技能検定協会が運営する「毛筆書写検定」や「硬筆書写検定」という資格が存在します。さらに、書道の流派によって団体や昇段試験が存在し、最も高い段位を取得することで「師範」の資格を得ることができます。これらの資格は、書道教室を開く際にも活かせますが、学校で書道を教える場合は、教員免許の資格が必要となります。

 

鍵師

「鍵師」とは、開かなくなったドアのカギを解錠したり、金庫のロックを外したり、文字通り鍵の専門家です。この鍵師の資格試験として「鍵師技能検定試験」という検定試験が存在します。鍵師の仕事を行うために資格は必須ではありませんが、この鍵師技能検定試験は、鍵師に必須となる知識や技術を証明できる唯一の資格です。試験に挑む人の中には、知識や技術よりも、顧客からの信頼感を目的として、資格取得に挑戦する人も居ます。

いずれの仕事も、資格を取得しただけで独立開業をすることはできません。独立をするためには、その道の知識や技術はもちろんのこと、人脈やある程度の資金、自身の技術を売り込む力など様々な要素が必要となってくるでしょう。

英語を使う仕事に!TOEFLとは

英語力が問われるTOEFL

1964年、母国語として英語を使用しない人を対象に英語のコミュニケーション能力を判定するテストとして、アメリカの非営利教育団体のEducational Testing Service(ETS)によって始まったのが、TOEFLです。
大学のキャンパスや教室、生活の中でコミュニケーションをとる時に必要な、英語の読む、聞く、話す、書くという4つの技能によって総合的な測定を行うものです。

PBTテストと、TOEFL iBTテストがあり、日本ではTOEFL iBTテストが行われています。
相関性の高い団体向けテストプログラムとして、ITPテストがあり、この場合、このスコアについては、学内プログラムの効果測定やクラス分け、交換留学の選考に利用される等、非常に大切な試験となっています。

世界の英語検定テストには様々なものがあり、日本でもTOIECや英検など知名度の高いものもありますが、TOEFLについては、世界の中で最も幅広い国に利用されているテストです。
アメリカ、イギリスをはじめとして、ニュージーランド、カナダなどのほぼ全ての大学、また世界130か国9000以上もの期間がTOEFLのテストスコアを入学、推薦入試、奨学金、また卒業の基準として利用しているのです。

アカデミックテストとして知られているTOEFL

TOEFLは、日本で2006年7月より運用が開始され、アカデミックテストとして英語によるコミュニケーションに必要な読む、聞く、話す、書くという四つの技能をどの程度、どの位のレベルで保有しているのか、総合的に判断するものです。

非常に精度が高く公平性のある試験なので、このTOEFLを受けることによって、自分の本当の英語力を知る事になります。
各スキルをうまく組み合わせ、課題を遂行し乗り越えておく能力を評価するもので、英語を知っていることではなく、英語を使えるかどうかという事に焦点を当てている試験です。

TOEFLのテストの特徴

TOEFLのテストは、テストセンターにおいて全セクションコンピュータによって受験します。
所要時間は4-4.5時間です。
全セクションにおいてメモを取る事が出来、Speakingセクションではマイクに向かって話し、それが録音されて試験されます。

同時に複数の技能を測定する出題となっているため、まさに総合的な能力、コミュニケーションが取れるかどうかという事が問われる試験です。
Readingは60分から80分アカデミックな長文読解問題の構成、Listening60分から90分、講義と会話の2種類の問題により構成、そこで10分休憩があり、Speakingの試験は20分、種類の形式、全6問で構成される試験となっています。

Writingは、50分、2種類の形式、全2問のタイピングのみの解答です。
この試験はトータル、4時間から4.5時間程度の試験となります。
非常に難しい試験であり、ある程度英語による会話の能力がないとスコアが厳しい藻となるでしょう。
しかしチャレンジしていくうちに英語もしっかり身についていくと思います。

イヌネコ好きにオススメ!ペットに関する資格

 

獣医師

獣医とは、その名の通り動物のお医者さんのことです。動物病院で働いているイメージが強い獣医さんですが、実際は動物園や水族館などで大型の動物を扱うことも多く、働く場所を選びません。また、都道府県の施設や検査機関に勤め、家畜の予防接種や検査などを行う公務員の獣医師も多く存在します。

 

トリマー

トリマーとは、犬のブラッシングや、爪の手入れなどを行う専門資格です。犬の美容師と称すると解りやすいかもしれませんね。資格を取得すると、ペットショップや動物病院、専門のトリミングサロンなどで働くことができます。犬によって似合う毛並みは異なるため、様々な犬種に精通していなければ、資格の取得は困難でしょう。

 

ペット販売技能師

主に動物を販売する知識や技能を証明するのが、ペット販売技能士の資格です。具体的な仕事内容は、ペットを購入する飼い主に対して、育成方法や管理方法を指導することです。ペットショップでペット販売に携わる人は、是非取得しておきたい資格のひとつでしょう。

 

ブリーディング技能師

動物の交配は、生物学や遺伝学などの知識を持たずに行うと、遺伝病を持った個体や病気に掛かりやすい個体が生まれることもあります。愛玩動物として扱われる犬や猫などを、繁殖させる知識や技術を証明するのがブリーディング技能士です。資格を取得するためには、犬や猫などのペットに関する知識はもちろんのこと、動物看護学や繁殖飼育学などの高度な専門知識が求められます。

 

ドッグトレーナーライセンス

ドッグトレーナーライセンスは、犬のしつけに関する知識と技術を証明する資格です。ドッグトレーナーとして働く人は、主に人間社会で生活する犬に対して、トイレや食事、散歩の指導などを行います。また、日々どのようなしつけを愛犬に行うべきか、飼い主に対してアドバイスを行うのも、ドッグトレーナーの役目です。また、ドッグトレーナーライセンスのほかにも、盲導犬を訓練する「盲導犬訓練士」という資格も存在します。

マイクロソフトに詳しくなれる!MOSとは

社会人なら押さえておきたい国際資格MOS

エクセル、ワードなどビジネスでもプライベートでもよく利用するソフトですが、こうしたマイクロソフトのオフィス商品について、その利用スキルを証明するという資格が、MOSです。
この資格を持っていることで、パソコンスキルを客観的に証明することになりますし、対策学習を行う事で実務力に直結します。
様々な機能を使いこなす知識、技術を身に着ける事が出来るので、業務や作業効率が格段に向上しますし、この資格を保有していることで社会人として必須スキルを保有しているという証明になり、就職や転職という時にも非常に役立ちます。

また試験の合否に関しては、受験後即判定されるので合格すればその日から履歴書にMOSの資格を取得していることを明記できるのです。
世界で行われている国際資格となるので、グローバルな活躍をしたいという人にとっても、非常に有利な資格です。

試験について

マイクロソフトオフィス商品というのは利用されている方ならわかるように、各バージョンによって新しい機能の追加、改良がおこなわれています。
そのため、マイクロソフトオフィススペシャリストについては、バージョンごとに試験が用意されているので、自分が活用されているバーションを受ける事が出来ます。

試験科目はそれぞれ独立している宇野で、最初から上級となるエキスパートを受験することもできます。
一般レベルがスペシャリストレベル、上級はエキスパートレベルとなっています。

ワード、エクセルについてはスペシャリスト、エキスパートの2レベルがあり、ワードの一般レベルは文字サイズ、フォントの変更、票の作成、編集、文書の印刷など、ワードの基礎的知識を持っている方が認定されます。
エキスパートになるとスタイル機能、目次、索引作成などの長文機能や他のデータからの取り込みなど、ワードの高い機能を理解している方が認定されます。

エクセル一般レベルは、セルの書式設定、数式、基本的な関数の作成などのエクセルの基本的操作ができる事を認定するもので、エキスパートになるとピポットテーブルなどのデータ分析、マクロの作成、条件付き書式など、エクセルでも高度な機能を理解されている方が認定されます。

受験について

受験は随時試験と全国一斉試験があり、随時試験は各試験会場が設定した日程となっています。
試験会場ごとに定員次第使命きりとなりますので、各試験会場の設定した日程等を確認し、早めに予約する方がいいでしょう。

全国一斉試験は、毎月1回から2回、日曜に行われています。
試験日ごとに申込み期間が設けられていますが、一般的に各試験日の約1ヵ月半から1ヶ月くらい前に受付が開始されます。
パソコン教室などで受験会場等確認出来ますし、インターネット上でも確認ができるので、自分の暮らしている地域から選択して試験を受けるようにするといいでしょう。

英語力を身につけたい人に最適な資格

 

英語検定

英語検定とは、国内で最も認知されている英語の資格です。正式名称を「実用英語技能検定」といい、英語の読み書きや、英会話の能力を総合的に測定します。年間受験者数が約230万人と、試験の規模も国内でトップクラスの資格です。英検は、学校の入試や企業の入社試験、海外留学など、幅広い場面で役立つ資格のひとつでしょう。グローバルな仕事をする際には、必ず役に立つ資格ですし、より実践的に活用したいのであればビジネス英会話スクールなどに通うとよいでしょう。

 

国連英検

英検の中でも、主に国際的なコミュニケーション能力を重視した試験が、この国連英検です。主に、世界で通用するグローバルなコミュニケーション能力を養うために、日本国際連合協会によって作られました。試験問題では、世界平和、地球環境、世界政治などを扱う問題が出題され、自分の考えや解決策などを英語で伝達する能力が求められます。

 

TOEIC

世界約90カ国で実施され、英語を聞く力と読み取る力を総合的に評価するのがTOEICです。試験の評価は、10点から990点までのスコア方式によって行われます。業種を問わず、TOEICのスコアを採用基準に設ける企業は多いほか、グローバルな業務展開を行う企業ではより高いスコアが求められます。

 

工業英語能力検定

工業英語能力検定とは、その名の通り工業英語の能力をはかる試験です。試験では、科学技術について書かれた専門英語を読み書きする能力が求められます。海外と取り引きする製造業や工場で働く人には、有益な資格となるでしょう。受験者は、工業高校や高専、理系学部の大学生などが多くなっています。学校によっては、工業英語能力検定の資格取得を推奨しているケースも少なくありません。

 

児童英検

英語に親しみを持ってもらうことと、児童の英語能力の調査・研究する目的で作られた民間資格です。インターネット上で受験できるほか、合格不合格ではなく、正答率によってその能力を測るという特徴があります。難易度は級位ではなく、ブロンズ・シルバー・ゴールドの3段階のグレードによって分かれています。

 

観光英語検定

観光英語検定は、観光に対応した英語能力を証明する資格です。試験では、旅行代理店でチケットの予約をする方法や、出入国の手続きなど、観光や旅行業に必要な実務英語が出題されます。旅行会社の添乗員や通訳として働く人はもちろんのこと、海外への旅行や出張が多い人にも最適な資格でしょう。資格の特性上、試験では文法的な言い回しよりも、口語的な語学力が重要となります。

画像処理・映像加工に関する様々な資格

Photoshopクリエイター能力認定試験

Photoshopクリエイター能力認定試験は、アドビシステムズが販売している画像編集ソフト「Photoshop」の資格です。基本的な操作から、実務的なコンテンツ作成能力に至るまで、Photoshopに関する様々な知識や使い方を証明します。Web制作会社やデザイン業界など、業務で画像加工を行う業界においては、持っておいて損はない資格でしょう。

 

Illustrator能力認定試験

Illustrator能力認定試験とは、アドビシステムズが販売しているグラフィック作成ソフト「Illustrator」の資格です。試験では、提示されたテーマや素材からコンテンツを作成する能力をはかります。IllustratorとPhotoshopは、どちらも使用頻度の高い画像処理ソフトのため、両方の資格を取得するクリエイターも少なくありません。

 

CGクリエイター検定

CGクリエイター検定とは、コンピューターグラフィックの基礎や具体的な制作方法、知的財産権などCG製作者に必要な能力を評価する資格です。学べる分野は2次元、3次元、デザイン、映像作成と多彩なため、アニメーターやグラフィックデザイナーなど、取得を目指す人の分野も幅が広くなっています。

 

CGエンジニア検定

CGエンジニア検定は、CG制作方法に加え、プログラミングやシステム開発などの知識をはかる資格です。CGに関する総合的な資格のため、ポータルサイト開発や建築物デザイン、アニメーション制作など様々な仕事に知識を生かすことができます。専門性をより高めるためには、ほかの資格取得に挑戦するのもいいでしょう。

 

フォトマスター検定

フォトマスター検定とは、写真とカメラに関する知識や技能を問う試験です。写真の撮影方法や技法、撮った写真の編集方法など、写真に関する様々な知識や技術を証明することができます。昨今は、素材として写真を使ったCGや動画なども少なくないため、デザイナーや編集者の人にも人気が高い資格です。

 

Flashクリエイター能力認定

Flashクリエイター能力認定とは、その名の通りホームページ上で動画やアニメーションを再生する「フラッシュ」の資格です。フラッシュ技術は、地図ナビゲーションや携帯アプリなどに用いられることも多いほか、個人制作の動画にも応用がききます。この資格は、Web業界で活躍したい人にとって、とくに汎用性が高い資格となるでしょう。

 

ウェブデザイン技能検定

ウェブデザイン技能検定とは、ウェブサイトの設計や構築、デザインなど、ホームページ制作に必要な技能を証明する資格です。受験する級位によっては、ウェブ作成や運営に関する実務経験が必要となるため、注意が必要です。ちなみに、Webに関わる資格の中で、ウェブデザイン技能検定は初の国家資格となります。

証券業務のスペシャリストになろう!証券外務員試験

証券外務員とは?

証券会社、または銀行などの金融機関で株式などの有価証券の勧誘、売買などに関わる人を外務員と呼び、この外務員として活動するためには外務員試験に合格し金融庁に外務員として登録することが義務付けとされています。
この際に受ける外務員資格試験については、日本証券業協会の協会員の役職員等に限定するとされていたのですが、平成16年より二種外務員資格試験、さらに平成24年からは一種外務員資格試験について、協会員の役職員以外でも受験できるようになっています。

この先、証券業務などを行いたいという方、銀行などの窓口などで派遣によって働きたいなどを考えている方は、こうした資格を取得しておくことが就職の近道になるといわれています。
以前は証券外務員という言い方をしていたのですが、現在は、外務員という言い方をします。

外務員試験の詳細

現在は一種についても二種についても、外務員資格試験を誰でも受ける事が出来るようになっています。
受験資格は受験を希望される方は誰で儲ける事が出来るので、学歴等関係ありません。
試験時間は二種外務員が2時間、一種外務員が2時間40分となっています。
試験場所は全国主要都市で受ける事が出来ますので、確認しておきましょう。

試験日については原則、月曜日から金曜日、祝日、年末年始を除く毎日行われていますが、試験を受ける場所によって異なるため、試験の申し込みの際に確認が必要です。
受験に不合格となった場合、不合格となった試験の受験日の翌日を1日目として、囲碁、30日間はすべての試験を受ける事が出来ませんので、毎日試験があるといっても注意が必要です。

出題形式は選択方式、5つの打ち正解1つ、若しくは2つを選択するもの及び、○×方式です。
試験は、試験会場のパソコンによって行います。

問題数は二種が○×方式50問、五肢選択方式20問です。
一種は100問、○×方式が70問、選択方式が30問です。
二種は300万点のうち、70%、210点以上得点した場合合格となり、一種は満点400点の中で7割、308点以上で合格となります。

外務員の試験の種類

外務員試験は取り扱う金融商品の種類に応じて6種類となっていますので、全部の商品を扱いたいという人は各試験に合格しなければなりません。
株式や国際、公社債や投信信託を扱うのは二種、さらに子の上となる信用取引を行う事が出来るのが、信用取引外務員となります。

デリバティブ、先物などの有価証券など、すべての金融商品の取り扱いができるのが一種です。
特別会員資格については銀行や信用金庫、保険会社の一部の金融機関を対象として設けられている資格なので、これが認められた金融機関に勤務していないと受験資格がありません。

話のタネになる!珍しい面白資格まとめ

箸検定

日本箸文化協会が主催する箸検定とは、その名の通り、食事の際に使用する箸の資格です。試験では、正しい箸の持ち方や使い方はもちろんのこと、和食のマナーに関する問題も出題されます。正しい箸の使い方を証明する唯一の資格であるため、日本人であれば是非とも取得しておきたい資格です。ちなみに、試験を受けると、記念として箸のお土産が貰えるというユニークな特典が付いています

お好み焼き検定

お好み焼き検定とは、お好み焼きの作り方から、お好み焼きの歴史まで、お好み焼きに関連する様々な知識を証明する資格です。試験に合格すると、お好み焼きを美味しく作る十個の格言が記述された合格証を貰うことができます。作り方と言っても、実技試験は無いため、粉モノをこよなく愛する人であれば気軽に挑戦することができます。

バーベキュー検定

バーベキュー検定とは、バーベキューの文化を正しく普及させるために、日本バーベキュー協会によって考案された資格試験です。試験では、炭に火を付ける方法、肉や野菜の美味しい焼き方、後片付けの方法などを、実技講習形式で学ぶことができます。また、バーベキュー検定に加え、上級インストラクターやバーベキューマスターなど、より高度な知識と技術を求められる上位資格も存在します。野外でバーベキューをすることが好きなアウトドア志向の人にオススメの資格です。

きき酒師

お客様に最適なワインを提供するのがソムリエであるように、きき酒師は日本酒をお客様に提供するための資格です。試験に合格するためには、日本酒の歴史や製造方法、正しい接客マナーやセールスプロモーションなどの知識が求められます。日本酒を扱う飲食業や流通業界に携わる人の中には、キャリアアップとして、きき酒師の取得に挑戦する人も少なくありません。ちなみに、日本酒を専門に扱うきき酒師の資格以外にも、焼酎を専門に扱う「焼酎きき酒師」という資格も存在します。

天然石検定

天然石検定は、天然石の種類や歴史などの正しい知識を証明する資格です。試験では、エメラルドやルビーといった、宝石の加工方法やパワーストーンの効果効能など、天然石に関する問題が幅広く出題されます。天然石が好きな人はもちろんのこと、地質学を専攻する人やアクセサリーを扱う仕事に携わる人には最適な資格でしょう。

通販エキスパート検定

通販エキスパート検定とは、通信販売の仕組みから媒体、マーケティング戦略に至るまで、通信販売の専門知識を証明できる唯一の資格です。インターネットで物の売買ができる時代において、相手とトラブルなく取引をするためには、通販の専門知識が欠かせません。通販エキスパート検定は、個人で通販のお店を開きたい人にとって、非常に有益な資格となるでしょう。

花火鑑賞士

NPO法人「大曲花火倶楽部」が認定する花火鑑賞士とは、花火を愛してやまない人のために作られた、花火好きを証明する唯一の資格です。試験では、花火鑑賞のポイントや、全国で開催される花火大会に関する問題などに加え、花火の製造法や打ち上げ方法なども出題されます。この資格は、高校生以上であれば誰でも受験することができます。ただし、花火が嫌いな人や、花火を芸術だと思わないは受験することができなくなってしまうので注意が必要です。

2017年度に新設された国家資格・民間資格まとめ

情報処理安全確保支援士

情報処理安全確保支援士は、サイバーセキュリティの知識と技能を証明する資格です。年々増加するインターネットを介したサイバー攻撃から企業を守るべく、IT初の国家資格として新設されました。顧客の個人情報を大量に扱う企業のように、情報セキュリティ対策が必須の職場では、確実に役立つ資格でしょう。情報セキュリティの確かな信頼性を確保するために、情報処理安全確保支援士を多く採用して、組織体制の強化を図る企業も存在します。

円満相続遺言支援士

亡くなった人の遺産が高額であるほど、遺産の所有権や取り分をめぐって遺族間で骨肉の争いが発生しやすくなります。円満相続遺言支援士とは、その名の通り相続の正しい知識をもって、遺産相続を円満に行えるようアシストする専門家です。生命保険や不動産など、相続の際に何かと争点になりやすい業界に携わる人であれば、資格を仕事に役立てることができるでしょう。

ねこ検定

日本の住宅事情や高齢者の増加に伴い、家でも飼いやすい猫の人気が高まっています。ねこ検定は、そんな猫の歴史や生体、文化や雑学に至るまで、猫に関するあらゆる知識を証明する民間の検定試験です。仕事や就職に資格を役立てられるかは未知数ですが、猫が大好きだという人は、話のタネに挑戦してみてもいいでしょう。ちなみに、犬に関する知識を証明する「ドッグ検定」という資格も存在します。猫よりも犬派だという人には、こちらの資格がおすすめです。

暗号通貨技能検定

暗号通貨技能検定とは、ビットコインやイーサなどの仮想通貨に関する基礎的な知識を証明する資格です。この資格は、仮想通貨の決済を取り入れる企業や商店が増加している昨今において、仮想通貨の正しい理解や普及を目的として創設されました。試験の内容は基礎的なものですが、次世代の決済や送金システムとして注目されている仮想通貨について学べるため、金融業界に携わっている人に向いている資格でしょう。

ようこそ!かわさき検定

ようこそ!かわさき検定とは、神奈川県の方頭部に位置する政令指定都市こと、川崎市に関する資格です。この資格は、大規模な工業地帯や製鉄所などを有する川崎市の産業観光について、理解を深めてもらう目的で作られました。試験問題は定期的にリニューアルされ、川崎市に関する最新のニュースが試験問題に出題されるというユニークな特徴があります。

ドローン検定

ドローン検定は、遠隔操作や自動制御によって飛行する航空機こと、ドローンに関する唯一の資格です。試験では、ドローンの構造や基礎知識に関する問題に加え、ドローンの飛行に関わる法律などが出題されます。ドローンは、荷物の運搬や航空撮影など、活用の拡大が期待されています。そのため、需要の増加に比例して、ドローン検定の需要も徐々に高まっていくでしょう。